2018-04-19 第196回国会 衆議院 本会議 第20号
大変激しい党内論争、党内対立の末に政界再編が起こり、やがて小選挙区制度へと移行しました。この後も、バブル経済の崩壊、東西冷戦の終結、リーマン・ショック、そして、平成二十一年の総選挙では、私自身も落選し、政権交代が起こるなど、実に多くの出来事がありました。 さまざまなことが起こる中で、私にとって最大の痛恨事は、平成二十三年三月十一日に発生した東日本大震災です。
大変激しい党内論争、党内対立の末に政界再編が起こり、やがて小選挙区制度へと移行しました。この後も、バブル経済の崩壊、東西冷戦の終結、リーマン・ショック、そして、平成二十一年の総選挙では、私自身も落選し、政権交代が起こるなど、実に多くの出来事がありました。 さまざまなことが起こる中で、私にとって最大の痛恨事は、平成二十三年三月十一日に発生した東日本大震災です。
むしろ、山形の未来にとって今誰が市長になるのが一番大事なのかという観点でずっと党内論争をしてきて、きのうに至ったわけであります。
自衛隊の問題についてでございますが、村山政権が政権をとりましたとき、社会党の党内論争の結果、自衛隊を容認する大多数の国民を無視した安全保障はあり得ないという結論の中で合憲の認識を示したことはあります。
そこに深刻な党内論争は見かけられなく、国民は唖然としたのであります。 今回また、五十年使ってきた党名を一部修正して社会民主党に変えられました。これまでの社会党とどこが違うのか、それとも単なる看板の書きかえなのか、国民は戸惑っております。恐らく蛇の脱皮ではないかという先輩の言葉を思い起こします。蛇は脱皮しても蛇だからであります。
きょうは時間ないですから、これ以上やっていたらばそれこそ党内論争みたいになっちゃうものですから、また改めてやりますが、二つ目に聞きたいのは、これは自民党にもお聞きします。 今度の制度は、小選挙区と比例との並立てすわな。それで、政府案も自民党案も小選挙区に立候補した人が比例選挙にも重複立候補は結構だ、こう言う。
社会党でもいろいろ党内論争ということがあるようでございまするけれども、論争が済んだ後、その論争のいきさつを根に持って、ぐじゃぐじゃ後まで尾を引かせるということは、これは私はよろしくないと思うのです。論争が済む、そういう段階になりますれば、これはもうあっさりと、またもとの統一された体制に移る、それが自由民主党の美しい党風である、かように御理解を願いたいのであります。